●概要
活躍の場を広げる充実のカリキュラム
高度なフライト技術だけでなく、将来の仕事や今の会社に役立つ専門技術をラインアップ。
特に、ドローン飛行に最も重要な「安全面」「飛行技術」「気象学」は各専門分野の有職者を招いた、いまだかつてない実践的な内容です。
日本大学工学部との共同開発で、実践的なカリキュラムと認定ライセンスがあなたを待っています。
特に、ドローン飛行に最も重要な「安全面」「飛行技術」「気象学」は各専門分野の有職者を招いた、いまだかつてない実践的な内容です。
日本大学工学部との共同開発で、実践的なカリキュラムと認定ライセンスがあなたを待っています。
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安全面ドローンを安全に操縦するだけでなく、法律はもとより関連する安全知識を「分かるまで」サポートします。
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飛行技術ドローンを商業利用する際に求められる複雑な操作を分かりやすく習得して頂き、実務でのスムーズな運用を行えるよう「できるまで」サポートします。
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気象学気象予報会社・気象予報士のバックアップのもと作成されたプログラムで、「誰でも」ハイレベルの気象知識を得られます。
フライト基本技術コース
座学と実技を通じ、国土交通省への飛行許可申請が可能となる10時間フライトを達成する基本コース
※受講日数、延べ4日間のコースとなります
対象
全員
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | |
---|---|---|---|---|
座学 |
座学
注意・安全・ドローンについて、申請等 シミュレーション |
座学
気象・電波 |
座学
その他 |
試験シミュレーション
練習 |
実技 |
実技
基礎 |
実技
8の字等 |
実技
空撮・ATTI等 |
試験
座学・実技 |
試験にて基準を満たさない場合は追試を行います。
- ・ 安全な運航を重視した講義内容です。
- ・ 操縦に必要な法律、気象、機体構造、安全対策等について学びます。
- ・ GPSモードだけではなく、ATTI(GPSが切れている)モードでドローンの操縦ができるよう実技を行います。
- ・ 飛行許可申請の基準を満たしているので、卒業後は国土交通省へ飛行許可申請を行うことができるようになります。
測量基本技術コース
初級
測量の基礎知識とドローンによる空中写真測量の方法を習得し、空撮と解析方法の基礎を学ぶコース
※受講日数、延べ5日間のコースとなります
対象
全員 ※5日目(初級)のみを受講の場合はフライト基本技術コースを卒業された方、又は10時間以上のフライト経験をお持ちの方。無人航空機の飛行に係る許可・承認書をお持ちの方。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目(初級) | |
---|---|---|---|---|---|
座学 |
座学
注意・安全・ドローンについて、申請等 シミュレーション |
座学
気象・電波 |
座学
その他 |
試験シミュレーション
練習 |
座学
測量の基礎知識 空中写真測量の基礎知識 フライトプラン等 |
実技 |
実技
基礎 |
実技
8の字等 |
実技
空撮・ATTI等 |
試験
座学・実技 |
実技
自動航行撮影 三次元解析 試験 |
- ・ 測量士による空中写真測量の補助が出来ることを目指します。
- ・ 自動航行による空中写真測量において必要な素材を収集し、簡易な解析結果を得られるまでの技術を習得することが出来ます。
- ・ 空中写真測量の要点と解析方法を理解することで、成果物の精度向上の基礎を学びます。
- ・ その他、空中写真測量を行う際の安全管理など、実践で役立つ知識を得ることができます。
- ・ フライト基本技術コースの内容を含み飛行許可申請の要件を満たしているので、卒業後は国土交通省へ飛行許可申請を行うことが出来るようになります。
自動航行フライト
実際の現場で自動航行による安全な飛行を実施するために必要な飛行実習(自動航行)と
注意点(安全対策)を1日で学べるコース
注意点(安全対策)を1日で学べるコース
※受講日数、延べ1日間のコースとなります
対象
フライト基本技術コースを卒業された方、かつ空中写真測量の知識と三次元解析の経験者。
中級
「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」・「空中写真測量(無人航空機)を用いた
出来形管理要領(土工編)(案)」に準拠した知識と技能を習得し、
卒業後は i-Constructionの実際の現場で活躍可能なスキルを得られるコースです。
出来形管理要領(土工編)(案)」に準拠した知識と技能を習得し、
卒業後は i-Constructionの実際の現場で活躍可能なスキルを得られるコースです。
※受講日数、延べ6日間のコースとなります
対象
測量初級を卒業、または同等の知識と技能を有する方で、測量の基礎知識及び実測の技能を有する方(対象外の方はフォロー講習有り)
2日間 | 4日間 |
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座学
測量基礎知識(基準点・写真測量・作業規定準則等) 「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」 「空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理要領(土工編)(案)」 「三次元点群を利用した断面図作成マニュアル」 「公共測量におけるUAVの使用に関する安全基準」 準拠の精度管理知識 |
実技
撮影計画・自動航行撮影・対標設置観測・SfM処理 フィルタリング・出来形管理・>試 験 |
- ・ 国土交通省、国土地理院が推進するドローンを利用した公共測量マニュアルおよび出来形管理要領等を使用して、国土交通省、国土地理院が求めるレベルで空中写真測量を完全に実施できることを目指します。講座では位置精度5cm以内の精度で実施します。
- ・i-Constructionで求められるデスクワークの知識と、実践技能の全てを網羅し、現場で不足のないスキルを習得することが出来ます。
- ・出来形管理の講義では、作成した三次元点群の検査及び出来形管理に必要な帳票作成の一連の作業を習得することができます。(出来形管理ではパスコ社製プログラムを使用します)
非破壊検査基本技術コース
初級
ドローンで構造物点検を行うための、点検に必要な初歩の技術と技術向上を目指すコース
※受講日数、延べ5日間のコースとなります
対象
全員 ※5日目(初級)のみを受講の場合はフライト基本技術コースを卒業された方、又は10時間以上の
フライト経験をお持ちの方。
フライト経験をお持ちの方。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目(初級) | |
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座学 |
座学
注意・安全・ドローンについて、申請等 シミュレーション |
座学
気象・電波 |
座学
その他 |
試験シミュレーション
練習 |
実技 点検に必要な初歩の技術 技術向上するための練習 |
実技 |
実技
基礎 |
実技
8の字等 |
実技
空撮・ATTI等 |
試験
座学・実技 |
- ・ 非破壊点検を行いたい方だけでなく技術を向上させたい方など、どなたでも受講頂けます。
中級
構造物を使った実践的な実地を通して、ドローンでの点検に必要な基礎技術を学べるコース
※受講日数、延べ4日間のコースとなります
対象
フライト基本技術コースを卒業後に非破壊検査基本技術コースの初級を受講された方、
無人航空機の飛行に係る許可・承認書をお持ちの方。
無人航空機の飛行に係る許可・承認書をお持ちの方。
1日目 | 2日目 | 3日目 | 4日目 |
---|---|---|---|
座学
産業用機体の扱い方 点検の着目点 安全対策 |
実技 2名体制で現場を想定した演習 |
実技 3名体制で現場を想定した演習 |
実技
復讐 |
実技
産業用機体を使用した基本練習 |
試験
|
- ・ 現場でのリスク管理を習得することで、安全な点検ができることを目指します。
- ・目視外や構造物への接近を屋外で行うため、地方航空局より飛行の許可・承認を受けていることが必須となります。
- ・実際の構造物を点検することで、卒業後すぐにドローンでの点検が行える技術の習得を目指します。
- ・1人で構造物に接近する練習に加え、2人1組・3人1組になり操縦者と撮影・指示を行うものに分かれた練習など、実践形式での練習を行います。
- ※ 自治体向けに、ドローンでの点検および通常の点検(地上、梯子程度)を学べるコースも検討しています。
- ※ 自治体と協力して実習でお借りした橋梁の報告書を作成することも検討しています。
受講費用とお支払いについて
フライト基本技術コース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250,000円(税抜) |
測量基本技術コース 初級*1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・270,000円(税抜) |
中級*2(JUAVAC測量管理士・測量技能士)・・・・・・・・・・・・・・・・300,000円(税抜) |
非破壊検査基本技術コース 初級*1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・270,000円(税抜) |
中級・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300,000円(税抜) |
- *1 価格はフライト基本技術コースとセットの価格です。
- *2 JUAVAC測量管理士のみの受講の場合は50,000(税抜)となります
- ※ 法人単位でのお申込みの場合は別途、価格帯をご用意しております。
- ※ 各コースの講習機体はJUAVACがご用意いたします。
- ※ 各認定校により受講費用のお支払い先が異なる場合がございます。お申し込みの際、受講をご希望の認定校にご確認ください。
- ※ 受講費用およびカリキュラム内容等は、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
日本大学工学部との共同開発で実現
すぐに現場で対応できる充実したカリキュラム
すぐに現場で対応できる充実したカリキュラム
土木関係において優れた技術を持つ日本大学工学部は、コンクリート構造の破壊と劣化のメカニズムや、寒冷地における建築物の変化など、インフラ整備になくてはならない貴重なデータを数多保有しています。
JUAVACではこの日本大学工学部との共同開発を実現。
大学の持つインフラ整備の専門技術と、JUAVACのドローン技術を融合することで、
他にはない充実したカリキュラムを提供することが可能になりました。
実技では、模型などでは訓練できない風や障害物への対応技術も学ぶことができます。また、座学では土木関係の技術以外にも、ロボット工学の研究成果なども応用し、より専門的な知識習得を目指します。
実地用機材に業界トップシェアDJI社の最新機種を採用

Phantom 4 Pro
DJI
1インチ2,000万画素CMOSセンサー Exmor R を搭載。フライト時間が長く、5方向の障害物認識機能を搭載した機体。

Inspire 2
DJI
マグネシウム・アルミニウム合金の機体は、 機敏な動作を実現し、高品質カメラの搭載したプロ仕様の機体。

Matrice 200
DJI
橋梁や鉄塔、電波塔などの底面や裏側の点検、検査、データ収集などの産業利用に特化した防水設計の機体。